皮脂の酸化、角化不全で毛穴が広がって見える!

毛穴の目立つ原因として毛穴自体の大きさではなく、毛穴の出口部分が「すり鉢状」になってしまって広がって見えていることも大きな要因となります。

 

すり鉢状に凹むことで影ができ、毛穴が目立って見えてしまうのです。

 

毛穴が大きく広がって見える時、毛穴周りの角質層は角化(ターンオーバー)が正常に行われていない「不全角化状態」になっていることが多いのです。
不全角化状態とはターンオーバーがうまくおこなわれず「核」が残ってしまっている状態です。

 

核が残っている未熟な角質は毛穴を詰まらせ、角栓を目立たせるとともに、毛穴周りをすり鉢状にしてしまいます。

 

そのため毛穴自体の大きさは変わらなくても毛穴が大きくぽっかりと開いて見えてしまうのです。

 

このように不全角化は毛穴周りをすり鉢状にしてしまうのですが、その原因が皮脂の中に含まれるオレイン酸などの不飽和脂肪酸です。
皮脂の中に含まれるオレイン酸などの不飽和遊離脂肪酸の比率が高い人ほど毛穴が目立つ傾向にあるそうです。

 

不飽和脂肪酸・オレイン酸に注意!

まず不全角化の原因が皮脂の中に含まれる不飽和脂肪酸にあることから
皮脂のコントロールと、出た皮脂を放置しないことがとても重要になってきます。

 

これは私も皮膚科へ通っていた時も言われました。
余計な皮脂を放置していおくと皮脂の酸化により悪影響を与えてしまうということです。

 

特に皮脂の中でもオレイン酸などの不飽和脂肪酸に注意が必要です。

 

資生堂の研究によると、オレイン酸を実際に顔面に塗ったところ、塗布部分のキメが乱れ、肌荒れ状態を起こしてしまったそうです。
このことからも出た皮脂を放置しないことの重要性がお分かりいただけるかと思います。

 

また、不全角化を改善していく成分としてはグリシルグリシンというものがあります。
面白い名前ですが、グリシンというアミノ酸が2つつながったものとなります。この成分が角化異常を正常に戻していく働きがあります。

 

不全角化を改善するには早まってしまったターンオーバーを正常に戻す過程ともなりますから1日や2日で治るものではありません。
しかし、ゆっくりではありますが、ターンオーバーの周期を繰り返すことで徐々に改善していくのが実感できると思います。

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